2008年03月09日

ピーターリンチに学ぶ@

『株で勝つ』から学ぶ。

●株はなるべく採算があうように運用するギャンブルである

不確実性に賭けるという意味では、投資はギャンブルと同じ。
ルールを熟知して、何かしらの方向性に賭ける。
見通しが外れても甘んじて現実を受け入れる。
長い目で見て、基本に忠実に従えば勝つことができると、ゆるぎない自信を持っている。

株式市場は長い歴史において、市場そのものが成長を遂げているのだから。
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2008年03月07日

SUMCO今期減益決算発表を受けて

私の主力SUMCOが今期増収減益決算を予想発表。
(前期はほぼ会社予想通り。)

来期は最終利益22%減で、1株利益は226円程度と予想される。

なお、今期の減益要因は以下の通り。

販売数量増で560億円、合理化効果で230億円のそれぞれプラス効果を見込む一方、10%程度とみる製品価格下落で500億円、減価償却費増で340億円、円高(前提1ドル=105円)の影響で130億円、原料ポリシリコンの調達費増などで80億円といったマイナス要因の発生を想定
※SUMCO発表


EPS226円であれば、本日さっそく大幅下落しているが、PER9.14倍。

この水準を高いと思うか低いと思うかでこの会社に対する投資方針が決まる。


最後に私の見方であるが、円高の前提が105円なのはやや心配だが、新興国をはじめ世界中で半導体の需要は伸びている。
ありとあらゆるものに半導体を使う時代が始まっている。
であれば、長期的にシリコンの需要はまだまだ膨らむと見る。
よって、世界で信越とシェア6割を分け合う同社の上昇余地は非常に大きいと考える。

今期は様々な要因により実際に減益になると思うが、300ミリウェハや太陽電池などの長期的需要拡大を見込めば、さらに同社株価が下落する局面では積極的に買い増したい。

ただ注意すべきはシリコンウェハを使わない半導体が開発されるなどの技術革新があった場合と、想定以上(10%)の半導体価格下落があった場合。この場合はファンダメンタルズがダメージを負うため、追加投資は慎重に考えなければならない。

とはいえ、しばらく耐える必要があるかもしれないが、来年あたりには再浮上するでしょう。
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2008年02月27日

ユニチャームに注目

本日の日経に「ユニチャーム、中東で富裕層向け拡販」という記事があった。
これを見て、「なるほど。ローテク企業だが、海外には肥沃なマーケットがあるかも・・・」と思った。
紙おむつや生理用品といった、正直私にはよくわからない商品であるが、確かに日本の繊細な商品なら金持ちになった外人に大きな需要がある可能性も考えられる。
あの米コカ・コーラのように・・・

で、さっそく調べた。四季報によると、

【特色】生理用品・ベビー用・大人用紙おむつでトップ。ペットケア用品も首位級。アジア・中東に展開
【続 伸】国内はベビー用オムツとペットの値上げ浸透。生理用品も高単価新製品で増勢。海外続伸。生産効率改善で原材料高を吸収、営業増益。6期連続増配。09年3月期は海外とペットが続伸。営業増益。
【還元策】09年3月期以降は総還元性向50%のうち配当性向20%。残りは自己株買いで還元方針。インドネシアで海外初の廉価オムツ市場に参入、シェア拡大もくろむ。
●ROE:9.3%
●経常利益率:10%
●売上高成長率:9.7%→11.5%→9.0%
●経常利益成長率:2.8%→4.5%→9.7%
●株主資本比率:60.1%
●PER:34倍
●PBR:2.96倍

という会社であることを確認した。

現状の株価は買えるはずのない水準。
またROEや利益進捗率もやや物足りない。
しかし売上・利益の成長に可能性は感じさせてくれるものがある。
長期的にウォッチしたい「国際優良企業」候補として、まずはそもそもの事業確認し、GOなら株価が暴落するのを待ちたい。



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過去の投資物語@ 〜株式投資デビュー〜

相場がこう着感があり、気を抜いても大丈夫そうなので自分の過去を振り返ってみます。
改めて教訓を確認します。

@99年?―03年頃

ソフトバンクに投資。初めての株式投資。
孫さんが好きという理由だけでロクな分析もせずに投資。
4500円くらいで購入したが、下がり続け一時800円に。
「ソフトバンクは大丈夫」という根拠のない自信もあり、
下がってはナンピンを繰り返す。
結果平均取得価額は2200円くらいになった。
すると800円を底に急激に反発。
分割前で15000円くらいまで上昇した。

これにより200万円くらいの利益を得ることができた。

まさにビギナーズラック。

一応、勝因を挙げるなら、「惚れた株を買った」ことでしょうか?
当時はまともな知識も持っておらず、ほぼ勘に近い投資でした。
SBのファンダメンタルズ分析もマクロ経済の分析もナシ。
ただ、信念だけはしっかりしていました。


明日はSONYへの投資物語です。





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2008年02月25日

コマツの株価

3Qまでの業績を見てみました。

結論だけ記しますと、

●米国以外業績は順調
●通期決算見通し達成の可能性は高いが、欧州・中国失速なら未達も

ただし株価の評価としては、現在の株価でも高値と比べれば大きく下がった水準ですが、通期未達(予想以上の新興国減速などの要因により)の場合の失望売りがあり得るため、まだまだ割安とは言えません。
PER13倍、PBR3.1倍では・・・

長期的には良い会社で新興国を中心に伸びていくでしょうから、「通期決算が悪かったときに大量買い」ですね。

短期的にはリカップリングでも中長期ではデカップリングと私は考えます。
よって通期の決算が悪ければ、逆に投資のしどころと思っています。


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2008年02月24日

不動産株は高いか安いか!?

土曜日の日経に、住友不動産の株価が1/3になったとの記述がありました。
ひょっとすると不動産株の買い時かもしれないと思い、現在のスタンスである「国際優良株中心」ではないが、短中期投資の可能性を期待し、調査してみました。
主な銘柄は以下のとおり。

【住友不動産】
PER:13.9倍
PBR:2.0倍
株価下落率:1年で約1/3

【三菱地所】
PER:39.1倍
PBR:2.7倍
株価下落率:1年で約40%下落

【三井不動産】
PER:21.2倍
PBR:1.9倍
株価下落率:1年で約43%下落

【アーバンコーポレイション】
PER:5.6倍
PBR:1.7倍
株価下落率:1年で約1/3

【ランド】
PER:4.9倍
PBR:1.1倍
株価下落率:1年で約1/3

【ジョイントコーポレーション】
PER:4.4倍
PBR:0.8倍
株価下落率:1年で約70%下落


という感じです。

総合不動産は、単一事業ではなくリスクヘッジができているため、比較的まだまだ高い株価を維持しています。
一方でマンションデベロッパーや不動産流動化に偏った事業モデルの会社は、昨今の市場悪化を受け急激に売られている印象です。

現時点の株価では大手2社の株価がまだ高いため、長期的に伸びるとは思わない内需中心の不動産業ですので、全然買い時とは思えません。
しかし今後大手のなお一層の下落があれば、不動産業界から「宝物」探しを開始するタイミングになるかもしれません。

今は見送りですが、当面注目していきたいと思います。
posted by 虎坊主 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

デカップリングか世界同時景気後退か?!

ダウは踏ん張っていますが、アメリカではいよいよスタグフレーションが懸念されています。

昨日ジム・ロジャーズは「アメリカは長期的に景気後退する。一方アジアは伸びる」と述べています。
それは、「FRBが金利を下げすぎたためバブルが発生し、90年代の日本と同じように長期間苦しむ」という発想に基づいています。

では、コマツやSUMCOなど輸出企業の株を多く持つ私はどうなるのか?

論点は2つあるでしょう。

1.アメリカ景気後退するかどうか?
アメリカの景気が後退しなければ株価は再び上昇するでしょう。
しかし後退した場合は、短期的にはリカップリング論者を筆頭に日本株は売られるでしょう。しかし本当に業績悪化につながるかどうかはまだこの時点ではわかりません。もしアメリカ景気後退でも業績が下がらないならばすぐに株価は復活するでしょう。

2.リカップリングかデカップリングか?
ではアメリカ景気後退が現実のものとなったとき、企業業績はどうなるか?これはまさにアジア・欧州がどうなるかにかかっています。
欧州はアメリカとはそれほど相互依存関係にないのであまり気にしなくていいかも知れませんが、アジアはアメリカへの依存が大きいといわれています。アジアの内需がアメリカへの輸出の減少分もカバーして高成長を維持できるか・・・
ジム・ロジャーズはデカップリング論者ですが、どうでしょうか?


なお、先ほど放送のWBSの中で、日本の輸出額の割合が示されていました。
2000年には米欧合計で半分くらいありましたが、2006年は米欧合計で4割程度まで下がっています。上昇分は中国・アジア各国が占める割合が大きいです。
また、中国が日本にとっての最大の貿易国になったことは、最近の報道で皆さんの知るところです。

さあ、デカップリングかリカップリングか?
再三取り上げてますが、私は今のところはデカップリングです。
それを期待しています。



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2008年02月18日

SUMCO逆襲

SUMCOが3連騰で5営業日前の底値から400円(20%)上昇しました。
再三指摘してるように、PER7倍台と売られすぎていたところからの反発です。

どこまで続くのか!?

本日の日経新聞でシャープと東京エレクトロンが太陽電池事業で提携すると報じられました。
また、記事そのものはポジティブではないですが、本日発売の日経ビジネスでも太陽電池の特集が組まれていました。

少しずつですが、確実に太陽電池が広まってきているのを感じます。
SUMCOにとってはメインの事業ではないですが、太陽電池用のウェハーは第2の事業に育つ可能性があります。

主力の半導体用ウェハーは言うまでもないですが、こういう大きな流れを見越して長期で保有したいと思います。
posted by 虎坊主 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

SUMCO 下げの理由と今後の予測

SUMCOが売りたたかれています。
本日、ついに2000円を割りました・・・

理由としては以下が考えられます。

●買残多く、続落で投げ売りが継続的に発生
●買残が多いのを見越し、外資系をはじめとするプロが売り仕掛け
●景気本格後退で、設備投資重荷、業績が悪化するとの予想

一方でここまで下がると各指標はとんでもない割安を示しています。
◆PER:6.78
◆PER:1.53

上記、下げている理由の3つ目、「業績悪化」が現実のものとなれば、
いくら各指標が割安を示していても意味はありません。
しかし上2つの理由で下げているならば、いずれ株価は反転します。

本当に来期以降の業績がしっかりしたものか見極める必要はありますが、
まだまだ私はSUMCOに対しては強気です。
長期的にはまだまだ新興国で半導体需要は伸びるため、一部で言われているシリコンウェハーに対する需要減退は、一時的なものでしかありえないと考えています。

しばらく含み損が増える日々が続くかもしれませんが、長期的視野で踏ん張ります。
posted by 虎坊主 at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

ニトリ分析A

相変わらず業績堅調なニトリ。
株価が妥当で、成長性を改めて確認できれば買おうとも思ったので、分析します。
今回は第2回目です。


【結論】
成長性・安定性は確認できた。
しかし現在の株価はやや高い。
5000円で拾いたい。
ただ、長期的にはコマツやSUMCOの方が上と見ている。
あくまで短期で。



【成長性】 
(実績値)  売上高  経常利益 当期利益
04.02期   108777   13036   7779
05.02期   129446   15266   8702
06.02期   156758   19034   10914
07.02期   189126   23101   13434
08.02期(予)215600   25000   14600

(伸び率)  売上高  経常利益 店舗数 既存店売上推移
04.02期   22.7%   45.3%   100     103.8%
05.02期   19.0%   17.1%   117     98.5%
06.02期   21.1%   24.7%   130     103.6%
07.02期   20.6%   21.4%   145     102.0%
08.02期(予)14.0%    8.2%   161     101.4%  ※2008年1月現在

売上・利益の伸び率はやや鈍化していますが、分母が大きくなっているためやむを得ない部分もあります。一方で実績値はともに順調に増加しています。店舗数の増加も順調です。
経常利益の伸びが鈍化していますが、これはネットや海外など新しいことをトライした結果だと思われるので、問題ありません。
また、2012年に300店舗/売上3800億円を目指す同社。引き続き成長に貪欲であると言え、将来に期待できると判断します。
★既存店が順調な限り、ヤマダ同様、箱ものビジネスなので成長できる

【現状分析】
●経常利益率11.6%と高水準
●ROE:15.9%と高水準
●有利子負債は純利益2年強で返せる低水準
●円高が利益拡大要因
●既存店は好調に推移だが、餃子事件(中国製品)の影響は心配

【株価分析】
●PER21倍、PBR3.3倍
●過去3年間、株価は4200円〜6600円のボックス圏で推移
posted by 虎坊主 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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